Keypoint
- インディーズゲームの構造変化が起きている
インディーズゲームとは
- 「AAAではない」ということ以外に明確な定義がない。
Trend

- 認知経路の変化
- 従来はGamestore or SNS → 購入
- ゲーム配信が発展、そこからの購入が生まれるように
- update:最近はTwitter → 配信 → 購入
- 例) #8番出口 30,000本を超えるヒット
- 世界で1日1億時間に
- 桃鉄の再ヒット, 「Slay the Spire」のヒット, 「Cuphead」は2020年7月時点で600万本のセールス
- 特にライブ配信が増加

- ゲームを作る開発環境の進化
- ツール進化 unity, unreal engine. (2010)
- iGiなど国内インキュベーター (2021)
- プラットフォームの開放(収益化可能に)
- Epicやフォートナイトの収益化(2023)
- 任天堂の配信容認(2018)
- Riot GamesのIP開放(2021?)
- 競争環境の激化・進化:Indie Apocalypse 「III」
- Steamで販売されるゲームの数は「2013年までの10年間は年間あたり数百本程度の新作リリースで推移していたのが,2014年に前年の3倍となる1667本で年間1000本越えを達成したのを皮切りに,2015年は2622本,2016年は4459本,2017年は6335本,そして2018年の8206本」というペースで急上昇
- 独自文化の代表的作品が出てくる
- 大手ゲーム開発会社がインディーズゲームに参入
- バンダイナムコスタジオが立ち上げたインディーズゲームレーベル「GYAAR Studio(ギャースタジオ)」(2021)
- Gamepitch 集英社 (2023)
- バンダイナムコエンターテインメントは,2020年にインディーズゲームパブリッシング事業やクリエイターマネジメント事業を行うPhoenixxと資本業務提携を締結
- カジュゲー化
- 1時間で遊びきり、500円程度の設定のゲームが増えている印象
コメント
- パブリッシャー・マーケティング会社
- モバイルコミックはニッチに刺す作品が増えてきている(不倫とか,,,)
- B2B
- 2Cが難しそう
- animocaみたいな形はありそう
- アドネットワーク
- メタップス
- 新しいカタチのゲームが出てこないと、何が良くなるのか
- amebapiggの再発明? 背景作れる
- DIYぽいゲームなら自由度高いと表現できる
仮説
- コミックスマート的な立ち上げ方(プラットフォーム+IP生み出す→アニメにする)
- SNS・配信などの経路変化でsteamの相対的な配布力の低下
- 一時的にしろキュレーションの需要?
- コメント
- 広告経路 or 課金の変化はあるのか?
- クレカ会社が承認降ろさない可能性がある
- フリーミアム的な課金ができないか?
- 変化があるならNFTとか漫画なのかなー?
- → Steamのちからは強そう
- クリエーターに対する価値をどう作るのか?